どのように荷物を送るのが一番安いの?(ニュージーランド編)
「郵便局で出すのがいいのか業者に頼むのがいいのか。次世代事務局を含めて詳しい説明がなかったため迷っている方も多いはず!」と思ったので今回はニュージーランドから日本に荷物を送る方法について紹介します。
郵便局
ニュージーランドから日本に荷物を送る方法で最もポピュラーで便利なのは郵便局からの国際郵便。
料金も安く、配送日数もあまりかからないので郵送方法としてはこれが一番最適です。
一般的なものはInternational Airですが、最上級グレードは「International Express Courier」で、こちらは所用日数が最短1〜5日と早いがその分料金も高く、値段は「International Air」の2倍以上となっています。
業者(別送品)
帰国する際に、配送業者に荷物の配送を依頼した場合、別送品に分けられます。
日本へ帰国する際に、自分の荷物は免税および簡易税率対象となります。別送品で配送した場合、帰国する自分の手荷物の一部として配送をすることができます。
帰国後6か月以内に日本に輸入することができます。
<別送品で荷物を送った場合>
日本へ入国した際に、「別送品申告書」を税関に提出すると、荷物を手荷物の一部として配送されることになります。つまり、自分が入国してから荷物が配送されるため、配送に時間がかかります。
業者(具体例)
ジャパンスピードパック(通称JSP)
オーストラリアとニュージーランドにあり、別送品として私物を日本へ送ることができます。
ニュージーランドはオークランド・クライストチャーチ・クイーンズタウンにオフィスがあります。
段ボールの受け取り、送付、送料の確認、支払い、日本帰国時の荷物の受け取り、荷物について帰国後に質問があるときなど、すべて日本語で対応してくれるので安心です。
また、送る量にもよりますが、郵便局から送るより安く済むことも多いです。自分が送りたい量で比較してみて下さい。専用段ボールをもらうこともできてサイズも安心です。
そしてなんと言っても2箱以上送る際は割引が受けられることが最大の利点です。
値段比較
郵便局を利用した場合の目安は20kgで約$400だそうです。結構な値段がします。それではジャパンスピードパックはどうでしょうか。料金形態は規定の箱のサイズとそれに伴う制限重量で決まっています。
↑34 x 44 x 22cm の箱
1箱目 : 200NZD
2箱目以降割引価格 : 105NZD
重量制限 : 10kg以下
37 x 45 x 46cm の箱
1箱目 : 230NZD
2箱目以降割引価格 : 135NZD
重量制限 : 15kg以下
37 x 45 x 46cm の箱
1箱目 : 200NZD
2箱目以降割引価格 : 105NZD
重量制限 : 20kg以下
38 x 48 x 59cm の箱
1箱目 : 340NZD
2箱目以降割引価格 : 200NZD
重量制限 : 30kg以下
あきらかに郵便局を利用するよりも安くなります。
後に書きますが、日本へ持ち込みが規制・禁止されている物品リストと照らし合わせてパッキングを行ってみてください。お読みいただきありがとうございました。
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