どのように荷物を送るのが一番安いの?(オーストラリア編)
「郵便局で出すのがいいのか業者に頼むのがいいのか。次世代事務局を含めて詳しい説明がなかったため迷っている方も多いはず!」と思ったので今回はオーストラリアから日本に荷物を送る方法について書いていきます。ニュージーランドの方は次の記事で書く予定なのでお待ち下さい!
郵便局(Australia Post)
オーストラリア国営の郵便局です。スーツケースでは発送できません。(段ボールで発送)
いろんな場所に支店があるため、とても利用しやすいです。国際郵便として送ることができます。
配送プランはCourier便(配送日数2日)、Express便(配送日数4日)、Standard便(配送日数7日)、Economy Air便(配送日数9日)があります。
段ボールで送ることになります。また、梱包するための段ボールなどは郵便局の支店で購入することができます。
Australia Post(郵便局)で配送した場合、国際郵便に分けられます。
国際郵便では、日本へ荷物が到着した場合に日本の税関によって、まれに関税がかけられるといわれています。
(国際郵便の荷物は税関が無作為に荷物を選び、検査を行っているため)
万が一関税がかけられた場合、荷物を受け取る時に現金で関税を支払う必要があります。
業者(一般貨物・8期生以降の方が留学中に日本へ荷物を送る場合)
配送業者に荷物の配送を依頼した場合には一般貨物に分けられます。
日本の税関によって各々の品に、関税と消費税がかけられます。課税分は荷物の受け取り時に現金で支払わなければいけません。
個人で使用した衣類などでも課税の対象となります。
業者(別送品)
帰国する際に、配送業者に荷物の配送を依頼した場合、別送品に分けられます。
日本へ帰国する際に、自分の荷物は免税および簡易税率対象となります。別送品で配送した場合、帰国する自分の手荷物の一部として配送をすることができます。
帰国後6か月以内に日本に輸入することができます。
<別送品で荷物を送った場合>
日本へ入国した際に、「別送品申告書」を税関に提出すると、荷物を手荷物の一部として配送されることになります。つまり、自分が入国してから荷物が配送されるため、配送に時間がかかります。
帰国時に一緒に持って帰る(受託手荷物)
帰国の際にスーツケースや段ボールを空港のカウンターで預けて持ち帰る方法です。かなり割高ですが帰国後すぐに使う必要があるものがある場合はこの方法でもいいかもしれません。カンタス航空の場合は30kgまでは追加料金なしでカバーされますが、それ以上になると超過料金が加算されます。(超過料金詳細はページ下部へ↓)
業者 具体例
Cube it
日本語に対応した配送業者です。荷物を自宅まで受け取りに来てくれることが最大の利点です。
郵便局より割高ですが、スーツケースも送ることができます。
配送タイプは、別送品と一般貨物があります。別送品で送る場合、2か月間スーツケースを預けることができます。
30Kgまで配送可能です。(20Kgからは追加料金発生)
ホームぺージより、見積り/予約することができます。
【利用できる都市】
Cairns(ケアンズ)/Gold Coast(ゴールドコースト)/Brisbane(ブリスベン)/Sydney(シドニー)/Canberra(キャンベラ)/Melbourne(メルボルン)/Adelaide(アデレード)/Perth(パース)
Sendmybag
世界中に展開している配送業者です。とにかく速さが売りで、早ければ3〜4日で日本に到着します。ただ、その分若干割高です。
値段比較
<一箱当たりの最高重量・20kg>
郵便局 $184
Cube it(別送品として) $200
Sendmybag 15kgまで $194
30kgまで $250
受託手荷物追加料金(カンタス航空)
5kgごとに¥10100(約$130〜$140)
20kgで¥40400(約$470〜$560)
今回は帰国時の荷物の送り方につい手紹介しました。ぜひ参考にしてください!お読みいただきありがとうございました。
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