[号外]帰国時の手荷物、受託荷物についての詳細

次世代リーダー育成道場事務局から、帰国に関するメールがやっと来ました。そこに記載されている荷物類に関する情報の中で不明瞭なものがあり、研修生の私たちの中には混乱してしまっている人もいらっしゃるかと思いますのでちょいと詳しくまとめ上げてきます。

受託手荷物(スーツケース)は本当に一つしか預けられないのか。

オーストラリアに留学している方は、合計30kgまで個数無制限で預けることができます。ニュージーランドに留学している方は23kgまでのスーツケースを一つしか預けることができません。
先にニュージーランドの方が一つしか預けられない理由をお伝えします。単刀直入にいうと「飛行機がちっさすぎる」!っていうのが理由です。みなさんが搭乗予定のボーイング787型機は長距離国際線用に作られた中型機です。どれも大きく見える飛行機ですが、 787はたった302人しか乗れません。みなさんの高校で修学旅行に行ったら貸切状態になってしまうというわけです。それぐらい小さい飛行機には乗客の他に郵便物、貨物コンテナ、そして私たちのスーツケースを入れます。だから、一つしか積み込めないんです。それ以上積んでしまうと重すぎてしまうので。安全のためですね!
そしてオーストラリアの方向けにここからは書いていきます。なぜ「次世代の伝えている内容と全然違うの??」と思ったそこのあなた。今から説明していきます。事務局の方は恐らく空港での移動のことを考えてくださったのかと思います。南オーストラリア州の方はシドニー空港で乗り継ぎがあります。アデレードからの便の到着が7時近く、東京行きの便の出発が9時半ごろです。その間にターミナル移動、出国審査(液体物など)を通過しなければいけないため迅速な集団行動が求められるわけです。50数名いる研修生全員がスーツケースを2個、3個持っていたらどうでしょうか。めちゃくちゃ列が乱れそうですよね。だから1個までと情報を流せば全員が1個に頑張ってまとめて持ってくるだろうと判断したのだと考えられます。しかし、行きにスーツケース2個できた人にとってはほぼほぼ不可能な案件ですので、2個で持ってきても問題はないでしょう。実際にカンタス航空からはスーツケースの個数は無制限で合計重量が30kgまでと情報が出ています。(もしもこの情報が信用できないという方がいらっしゃれば下の方にソースを載せておきますのでよかったら見てみてください。)また荷物の情報の書いてあるPDFは7期生全員に向けてのものです。(PDFの上部に〜州の研修生とは書いてなかった)そのためクイーンズランド州の人も「オーストラリア」という大きな枠組みで南オーストラリアと一緒に書かれてしまったのでしょう。もちろん事務局の方のミスという可能性もありますが、今のところは故意で1個と言っているのだという考え方で間違いはないでしょう。
ちなみに飛行機の機体ですが、南オーストラリア州の方はボーイング737(小型機だが、カンタス航空が個数無制限としているため大丈夫)とボーイング747(世界で2番目に大きい超大型機で、560人の乗客を乗せて飛ぶことができる)
クイーンズランド州の方は行きに乗ったものと同じエアバスA330(大型機で座席数は364)

ソース(カンタス航空)

手荷物(carry on baggage)

Australia domestic (except dash 8 service)
オーストラリア国内線(つまりアデレード〜シドニーの飛行機)、except dash 8 serviceはdash 8という名前の小型プロペラ機を使う路線以外ということ。アデレード〜シドニーはボーイング737という機体を使う路線なので大丈夫です。
115立方cm大のスーツケースだったら一個(厳密には個数は決まっていませんが、115cm台のスーツケースは満杯にする10kg前後なのでこのような表記をしています。)
もしくは105立方cm大のスーツケースなら2個
一つあたり最大10kg、二つ以上の場合は合計で14kgまで
または、105立方cm大のスーツケース一個と、185立方cm大のスーツカバーを一つ。一つあたり10kgまで、二つ以上の場合は合計で14kgまで。

国際線エコノミークラス

7kgまでの荷物を一つまで、ただしパソコン、本、肩掛けバックなどを一つまで持ち込み可能。

受託手荷物(checked baggage)

国内線一つあたりの重さが32kgを超えることは絶対にないように。(一つあたりが24kg以上32kg以下の場合は超過料金発生)
一つあたり23kgまでで、複数の場合は合計の重さが30kg以下。
北米、南米を除く全ての国際線
一つあたりの重量が32klgを超えないこと。複数の場合は合計が30kgまで

ニュージーランド

手荷物(carry on baggage)、受託手荷物(checked baggage)

次世代事務局からのメールの通りです。

Next Sky 7A

次世代リーダー育成道場7期生Aコース非公式ホームページです。10/01より、小規模ではありますが活動を再開しました。

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