現地でのインターネット、何を使えばいい?
現地で必要不可欠なのがインターネットです。2つの方法がありますので初めにそれらを紹介し、その後国別に詳しく紹介していきます。
1. SIMカードを使う
SIMカードを使う方法が最も主流で経済的にも優れています。多くの場合、通話とメッセージ(一部のアプリが対象)のプランが主流です。但し、SIMカードを使う場合は、あらかじめ日本国内でスマートフォンのSIM解除設定を行っておく必要があります。
2. Wi-Fiポケットルーターを使う
ポケットルーターは圧倒的な回線の安定性と複数機器の接続に優れています。ただ、契約料がとても高いことが難点です。
*注意事項!
次世代リーダー育成道場事務局からの説明の中で、「シティエリア内は無料のWIFIがある」、「学校内にはWIFIがある」と言われることがあります。しかし、それらは本当ですが、必ずSIMカードかポケットルーターの使用が必要です。シティエリア内はほぼ民家がないため家での宿題にシティのWIFIを使うことは不可能です。また、学校のWIFIは殆どのSNS、SMSへのアクセス、使用が制限されていて、緊急時の連絡をすることはほぼ不可能です。
オーストラリアのインターネット会社
ここからはオーストラリアのインターネット会社について紹介していきます。
通信範囲の圧倒的な広さが自慢のTelstra
Telstraは通信範囲の広さが最も広くオーストラリア国内であればほぼどこでも使用することができます。但し、通信速度は他社に比べてやや遅いです。
通信速度が速いOptus
Optusはオーストラリア国内で二番目に多くのシェアをほこる会社です。通信速度が速いことが売りです。
大手に比べてややコスパが良いVodafone
大手二社に比べてコスパが良いと言われるのがこのVodafoneです。ただ、店舗数が少ないということが欠点です。
格安SIM!Boost mobile
BoostMobileは店舗を持たない会社で、格安SIMカードが売りです。BoostのSIMカードはColes、Woolworthなどのスーパーマーケットやオンラインで購入することができます。ただ、アクティベートが若干難しく、電話対応もやや粗雑でした。回線は大手のTelstraのものを使用するため使い勝手はTelstraと変わりません。
ちなみに筆者が使っているSIMカードはこちら!
OptusもしくはBoostMobileが送られてきます。日本語の取扱説明書がついていて、28日間使うことができます。音声通話(国際電話を含む)、メッセージ(SMS)が無料で無制限です。
ニュージーランドのインターネット会社
No1のシェアをほこるSpark
Sparkはニュージーランドを代表するインターネット会社です。メリットはなんといってもFree wifiに接続すれば1日1GB余分にもらえるという点。これはSparkが唯一やっているサービスです。家の近くにWifiスポットがある場合や、シティから家が近い方にオススメです。
ニーズに合わせてコーディネートをするなら、VodaFone
Voda Foneはニュージーランド大手かつ、細かいプラン設定が可能です。データ容量、テキスト、通話を自分の使用目的や頻度に合わせて設定することができ、無駄を省くことができます。
コスパ最強!2degrees
格安SIMの筆頭がこの2degrees。データ・テキスト・通話のプランとデータのみのプランが選べます。しかし、大手に比べると通信範囲が狭く繋がりにくい地域もあるそうです。
通信の安定性、そしてコスパにも優れるSkinny
Skinnyはニュージーランドの格安SIMの中の1つです。最大のメリットは通信回線を大手、Sparkのものを使用するということです。回線の安定性、通信範囲の広さが自慢で、なおかつ価格も抑えられているというものです。
スーパーマーケットでこのようなSIMカードを見かけることがあると思います。しかし、これは上で紹介したものとは違います。上で紹介したものは使い捨て、$2のものはリチャージ式のものです。これを挿入するだけではインターネットを使用することができないので注意してください。使うためにはSIMを挿入した後にインターネット会社のホームページに行き、デビットカードもしくはクレジットカードを使ってチャージしなければいけません。
ここまで国別、2つの方法をシェアしてきました。何かご質問がありましたら、Gメール、Live chatサービスをご利用ください。
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